僕がモテなかったころ、恋愛ドラマなどをお手本にして恋愛戦略を練っていたのですが、なかなか上手くいきませんでした。
大抵の恋愛ストーリーは、
- 優しくすれば好きになってくれる
- 胸キュンセリフを吐けば女性は落ちる
- 仲良くしていればそのうち恋に落ちる
なんですが、これを現実世界でやっても女性をゲットすることはできません。
「恋愛ドラマをお手本にすると失敗する」とお伝えしている僕ですが、先日『彼女はキレイだった』というドラマを観ていて「お!これは参考にして良い内容だ」と思ったのでシェアしますね。
小芝風花を狙う中島健人と赤楚衛二
役名ではなくて俳優さんの名前でお話していきます。(&敬称略)
ざっくりした内容は、小芝風花と中島健人と赤楚衛二の『三角関係』です。
中島健斗は小芝風花の上司で、性格悪くて冷たくて小芝風花をいじめています。
赤楚衛二は小芝風花の同僚で、めっちゃ明るくて優しくてめっっっちゃいいヤツでイケメンで小芝風花をサポートしています。
誰もが赤楚衛二を選んだ方がイイと思うはずなんですが、なかなか小芝風花は振り向いてくれません。
なぜ赤楚衛二が選ばれなくて、中島健人が選ばれるのか
誰もが赤楚衛二キャラを目指すと思うんですが、現実世界でも赤楚衛二のような男性って案外モテないんですよね。
イイ奴なんですが《感情の振れ幅が少ない》ので恋愛感情になりにくいんです。
ピリッと辛いスパイスが足りないので、いい人どまりで終わっちゃうやつですね。
カレーの王子様ですわ。(甘口)
女性の感情を揺さぶるには【ギャップ】が必要。
- 冷たいと思ってたけど優しかった
- チャラいと思ってたけど一途だった
- 暗いと思ってたけど笑顔が可愛かった
などです。
「めちゃ色が薄いカレーなのにめちゃ辛いやん!」みたいな。w
そういった点で中島健人は、
- いい奴だったのに嫌な奴になってた
- 怖いと思ってたけど根は優しかった
- 普段は怖そうだけど笑顔が可愛い
などなど、ギャップありすぎで感情が揺さぶられまくりなので、女性はこのような男性に惹かれてしまうものなのです。
ギャップを意識して感情を揺さぶる
ギャップには【良いギャップ】と【悪いギャップ】があり、
- 良いギャップとは『ダメだと思ってたのに良かった』
- 悪いギャップとは『良いと思ってたのにダメだった』
というものです。
中島健人は嫌な奴だと思ったら実は良い奴だったというギャップなので良いギャップ。
が、例えば、赤楚衛二が女性にだらしなかったりしたら悪いギャップになり、初めの印象が良すぎるがゆえに好感度は地に落ちます。
不祥事を起こして世間にめちゃくちゃ叩かれる『元好感度高めの芸能人』みたいにね。
女性は基本的に減点方式で評価してくるので、初めから印象が良いのも考えものですよ?
学校や職場などの長期的に自動的に会えるような関係であれば、初めは意図的に悪い印象を与えておいて、ギャップでリカバリーした方が上手くいく確率が高いです。
まとめ ドラマ【彼女はキレイだった】を観て感じた恋愛観
今回は、久々に恋愛ドラマが男性の恋愛戦略の参考になると思ったのでシェアしてみました。
- 女性は感情の揺さぶりによって恋に落ちる
- 感情を揺さぶるにはギャップが重要
- 良いギャップを生み出すために、初めの印象を悪くする戦略もある
このような事が伝わりましたか?
この記事を読んで、女性の感情を操れるようになり、モテる男性になってくれたら嬉しいです。
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