恋愛を勉強していた頃はとてもたくさんの情報を浴びていました。
その方法は、
- ネットで検索する
- 恋愛ドラマや恋愛マンガを読む
- 恋愛系ブログを徘徊する
- 恋愛系情報商材で勉強する
などです。
モテるようになった今振り返ってみると「かなり遠回りしたよなぁ」と思うんですよね。
情報をインプットしすぎると行動できなくなる
僕が恋愛を勉強していた頃、モテるためのテクニックが多すぎて何をやれば良いかわからずに混乱していました。
皆さんは【ジャムの法則】というものをご存じですか?
恋愛の情報についても同じことが言えます。
情報がたくさんあり過ぎるがゆえに、いろいろと考えすぎると、だんだん混乱してきて、面倒くさくなってきて、結局何もやらなくなってしまうんです。
- 「どれが本当に効果があるのか?」
- 「どれから手をつければ良いのか?」
- 「手っ取り早く効果が出るのはどれか?」
このような事をずっと考えていて全然行動できないし、面倒くさいことも多いのでやらない理由を探し始めたりします。
これはかなりもったいない。
そこで、僕がブログ運営で恋愛アドバイスをするにあたり、
- できるだけ簡単にできて
- 早く効果があるもの
をご紹介したいなと思いました。
その項目は、
- 「とりあえずこれだけはやってほしい」
- 「これだけやっておけばまず間違いない」
というもの。
効果は実践で保証済みなので参考にして頑張ってみてくださいね。
ただ、最短最速で結果を出したいのであればやっぱり情報商材がおすすめ。
恋愛というのは、たくさん経験をしてデータを集めないと上手くならないんです。
- こういう女性にはこういうアプローチをすれば効果が高い
- こういう場面ではこう言えば惚れてくれる
などですね。
情報商材はお金がかかりますが、莫大な時間をかけて得た経験とデータがまとめられているので自分の時間を使ってデータ収集をする必要がありません。
ですから、あなたは何も考えず「こうやってね」を実際にやるだけでOK!
時間をお金で買うということですね。
モテるようになるテクニックは乱用しても効果はない
巷にはたくさんのモテ情報が出回っていますが、かたっぱしからやっていけば効果が出るものではないんですよね。
- 相手を見極めて効果の高いものから着手する
- 早く効果が出るように優先度を決めて着手する
- 女性との関係性を見極めてやって良い事と悪い事を選別する
このようなことが重要になってきます。
ですが、経験が少ないうちはこれがかなり難しい。
そのテクニックが効果的かどうかは女性との関係性による
恋愛では『関係性の確認』がとても重要。
例えば、単純に《話しかけてきた》というアプローチに対して、好きな人からであれば嬉しいですし、嫌いな人からであればブチギレますよね?
関係性に適していないテクニックを使ってしまうと逆効果になります。
関係性によって、やって良い事と悪い事があって、
- 関係性が低い時にやるべきことを関係性が高い女性にやっても意味がない
- 関係性が高い時にやるべきことを関係性が低い女性にやると嫌われる
と、このような感じ。
ですから、女性との関係性や好感度が高いか低いかを冷静に判断し、使うテクニックを変えなくてはダメなんです。
テクニックには適材適所があるのですが、これを意識せずにテキトーに使うから、思ったような効果が得られなかったりむしろ嫌われちゃったりするんですね。
これを踏まえ、よく聞くテクニックが「関係性によってどのような効果に変わるのか?」を少しお話しますね。
女性にマメに連絡をする
【マメに連絡する男性はモテる】ってよく聞きませんか?
僕もこれを信じてやっていたんですが、効果が無いどころか好感度は下がっていきました。
あなたも気になる女性にマメに連絡してその女性はあなたに振り向きましたか?
振り向かないですよね?
マメに連絡するくらいでモテるようになるなら世の中のモテない男性は苦労してないって話。
では具体的に、女性に対してマメに連絡をするとなるとどのような内容になるでしょうか?
- 「おはよう」「おやすみ」などの挨拶系
- 「今これやってます」「今からここ行きます」などの報告系
- 「今日は月がきれいだよ♪」などのロマンチック系
あなたが女性だとして、好きな男性からこのようなメールがきたら嬉しいでしょう。
しかし、なんとも思っていない男性からこのようなメールが来たらどう思いますか?
- 気持ち悪くないですか?
- 怖くないですか?
- 「どうでもいいわ!」ってならないですか?
「マメに連絡してくれると嬉しいよ♪」というのは、モテるためのアドバイスではなく『女性の願望』です。
そしてその願望は『好きな男性にあてられたもの』であってどうでもいい男性からやられても全く嬉しくないんです。
あなたの好感度が高ければ更にあなたの事を好きになるでしょう。
しかし、知り合って間もない時に親密になろうとしてこれをやると「うぜぇー!」と思われてシャットアウトされます。
特にイベントの時は注意。
『あけおめLINE』とか『誕生日おめでとうLINE』とか『メリクリLINE』とか気軽に送っていると思うのですがふつーにウザがられますよ。
女性にプレゼントをする
モテなかった僕は【プレゼントをすれば女性は喜ぶ】と信じていたましたが全然効果がなかったです。
あなたも好きな女性にたくさんプレゼントをしたら振り向いてくれました?
振り向いてくれないでしょう?
これも上記と同じで、好きな人から貰えれば嬉しいけどどうでもいい人から貰ったら迷惑でしかない。
好きな男性から貰うプレゼントの場合は、
- 純粋に嬉しい
- 「もしかして両想いなの?キャハ♪」
など、ポジティブな感情しか湧かないんですが、なんとも思っていない男性から貰うプレゼントって、
- 「気を引こうとしているのかな?」
- 「なにか下心があるのかな?」
- 「盗聴器が仕掛けてあるかも!」
など、ネガティブなことしか浮かんでこない。
実際、そのプレゼントは純粋に喜んでもらいたいからですか?
下心ですよね?
だって下心以外に理由がないですもん。
女性の悩みに対して真剣に解決策を考える
女性から悩みを聞いた時に真剣に解決策を答える男性は多いです。
「え?なにがいかんの?」と思いますか?
では、その女性はあなたに「解決策を教えてほしい!」と言いましたか?
「当然そうでしょ?」とみなさん言いますが違うんですね。
【女性との会話は基本的に共感】です。
解決策などは求めてなくて、ただ聞いてくれて、共感して、応援してくれるだけでいいんです。
女性ってややこしいでしょ?
例えば「これこれこんなことがあってさー、最悪じゃない?どう思う?」みたいなこと、ありますよね?
男性はこれに解決策を提示してしまいます。
- 「こうすればいいんじゃない?」
- 「それは君が悪いよ!」
などなど、説教臭くなってしまう場合も。
女性は「どう思う?」に対して「自分もそう思うよ!」と言って共感してほしいだけなので、解決策を言い出したら話がかみ合わなくなるんです。
なので、対策を提示してしまった場合、
- 「大きなお世話です!」
- 「なんであなたに説教されなきゃいけないの?」
となっちゃうんですね。
男性は尊敬されたい生き物なので、完璧な解決策を提示して「そんな考え方があるんだーすごーい♪」と思われたいんですが残念ながらそうはならないです。
これの正解は、解決策を提示するのではなくて《感情に寄り添うこと》です。
それは「辛かったね」「大変だったね」などと言って『共感』すること。
これだけで十分なんですよ。
ここで正論男は、
- 「ずっとケンカしてるのは損だから早く仲直りしなよ?」
- 「大人になって君から謝ろう」
とか言っちゃうわけです。
本人はカッコイイつもりですが、99%嫌われます。
そんな事は女性もわかっているので、こんな事を言う男性に価値なんかありません。
共感して慰めてあげれば、元気を出して自分で解決していきます。
何度も言いますが、その女性も大人なのでどうしたらいいかなんて自分で考えればわかりますから。
女性を舐めんな。
ポイントとして、上から目線ではなく『女性もそれをわかってる前提で話す』というものがあります。
例えば「ずっとケンカしてるのは損だから早く仲直りしなよ?」と言うと上から正論を言われた感じになりますが、「ずっとケンカしてるのは損だから早く仲直りしたいよね」と言えばどうでしょう?
これは「早く仲直りしたいな」という女性の気持ちに寄り添っている感じになります。
言い方をちょっと変えるだけで違う印象になりますよね?
強引に攻める
僕は勇気がなかったので強引に何かをするという事はなかったですが、これも好感度次第で変わりますよね。
- 好きであればキュンとしてメロメロになる
- 普通であれば「この人しつこいなー」となって好感度が下がる
- 嫌いであれば「この人犯罪者でーす!」といって警察に捕まる
強引に行く場合は関係性の見極めがとても大切。
失敗すると、マジでヤバイ奴という認定をされてウワサになってみんなから敬遠されて、人生が終了します。
最悪の場合は逮捕。
例えば、壁ドンとか流行ってましたが、初対面でやったら「は?何お前!キモ!」ってなるでしょ?
優しい人になる
【優しい人が好き】というのは良く聞きますよね?
「好きな女性にはとりあえず優しくしよう♪」というのがお決まりですが、いい人止まりで終わってしまう事が多い。
死語だと思うんですが、あっしーやめっしーとかはその典型。
※知らない方はググって
好感度の高い人から優しくされると嬉しいですが、そうじゃない場合は《都合の良い男》に認定されてしまいます。
女性の小さな変化に気づく
「女性の小さな変化に気が付ける男性はモテる」って聞いたことありますか?
結構有名な話ですが、実践したらモテるようになるんですかね?
女性の小さな変化と言えば、例えば、
- 「あれ?髪切った?」
- 「ネイル変えたね♪」
- 「メイクのテイスト変えた?」
とかですね。
僕はそうとうな努力家だったので、これを知った当時、
- 女性と会った時に外見をできるだけ覚えておき
- 要すればメモを取って
- 次に会った時に変化している所を指摘する
みたいな事をしてたんですよね。
すごくないですか?
それくらいやればモテるようになると思うじゃないですか?
でも、モテるようにならなかったんです。
今ならその理由がわかります。
好きな人が小さな変化に気付いてくれたらめちゃくちゃ嬉しいけど、どうでもいい人から小さな変化に気付かれたらちょとキモくないですか?
「どんだけ私の事見てんねん」と。
小さな変化に気付くのが有効かどうかは関係性によります。
- 好き → 「嬉しい!」
- ただの知りあい → 「このストーカー!」
なんですね。
『好き→大好き』にはなりますが、『好きじゃない→好き』にはならないんですよ。
小さな変化に気付くとモテるのは価値のある男性だけです。
非モテがやっても逆効果。
まずは価値の高い男性になる必要があります。
この順番が大切なんですが、そこを省いて伝えるから間違いが起こります。
巷にはマジでこんなクソみたいなモテ情報が蔓延しているんですよね。
そりゃモテる男性が増えないのも納得ですわ!
経験値を上げてからでないと余裕をもって実行できないので効果が薄い
例えば同じセリフを言うのであっても、余裕がある状態で言うのと自信がない感じで言うのとでは効果に差が出ます。
例えば、
- モテ男「かずこちゃん可愛いね(ドヤァ)」
- 非モテ「かずこさん、かかかかかかかか可愛い、、、、です。(照)」
こんな感じですね。
これは素直に「ちょっとハードルが高いな」と思ったものは後回しにしましょう。
頑張って背伸びしすぎると遠回りになります。
例えば、いきなり「ナンパして女性に慣れろ!」とか言われてもフツーに無理で、何回ナンパしても上手くいかず自信を無くして「もう女性は諦めます」となっちゃいます。
まずは店員さんに挨拶程度から始めると良いんですよね。
できることからコツコツやっていくことが結果として近道になります。
まとめ 最短最速で女性からモテるようになるために
今回は遠回りせずに最短でモテるようになろうというお話をしました。
- 情報ばかり詰め込み、あれもこれもと思っていたら結局何もやらないまま終わってしまう
- 女性との関係性によってやって良い事と悪い事がある
- 身の丈に合っていないことをやろうとするとむしろ遠回りになる可能性がある
このような事が伝わりましたか?
このブログを参考にして、まずは優先度の高いものをやってみてくださいね。
勉強のススメ
あなたが女性からモテないのはブサイクだからではありません。
恋愛のやり方が間違っているからモテないんです。
正しい恋愛のやり方を勉強しましょう。
恋愛を勉強すれば、「そうか!だからモテなかったのか!」という気づきがあり、それを修正すれば勝手にモテるようになっていきます。
ライバルに差をつけて、最高の女性をGETしましょう。