会話は一番のコミュニケーション方法なのですが、あなたは女性との会話が得意ですか?
僕がまだ女性からモテなかった頃、女性との会話がとても苦手で、
- 「全然盛り上がらないな」
- 「何を話したらいいんだろう?」
- 「仲良くなれていない気がするな」
と、このような事を感じていました。
女性にモテるようになるべく恋愛を勉強していく中で、女性との会話は《共感が大切》だと知りました。
その後、共感を意識して会話していくと、女性の反応が変わって会話が盛り上がるようになったんです。
共感の重要性
特に知り合ったばかりの女性と関係性を上げていく時に大切なのは『共感』です。
共感をすると女性は以下のように感じてくれます。
- 「この人は私と同じ感覚を持っているな」
- 「この人は私と性格が似ているかも」
- 「この人は自分の味方だ♪」
すると、親近感が湧いてきて距離が縮まるんですよね。
逆に、女性の話に共感できないと以下のように思われてしまいます。
- 「この人とはなんか合わないな・・」
- 「なんか話していると疲れちゃうな・・」
これでは女性の心がどんどん離れていきます。
気が合わない人とわざわざ仲良くなる必要がないじゃないですか?
気の合う人との会話は楽しいし、気が合わない人との会話は苦痛でしょう?
この気が合うかどうかって会話の中に共感があるかないかなんですよね。
共感をする時のポイント
具体的に共感とはどのようなことをやっていけば良いのでしょう?
共感のフレーズ
会話の節々で以下のフレーズを入れていきましょう。
- 「僕もそう思う」
- 「僕もそうだった」
- 「僕も好き」
など『僕も』を意識して使う事ですね。
男性って「僕もそうだなぁ」と感じてもこのフレーズを端折るんですよね。
これはもったいないです。
女性にちゃんと伝えていきましょう。
女性の性格や心情に合わたテンション
例えば、
- 穏やかな女性と会話するとき
- 明るくて活発な女性と会話するとき
- 女性が喜んでいる時
- 女性が落ち込んでいる時
このような時、女性と全然違うテンションで話していると良い印象は持ってもらえません。
具体例を出すと、
- 良い事があったのに一緒に喜んでくれない
- 落ち込んでいるのにギャグを連発する
- テンションが上がって自分ばかり話す
これらは女性との間に温度差が発生して好感度が下がってしまいます。
「女性が落ち込んでいる場合はどうすれば良いの?一緒に落ち込めば良いの?」と質問をされたことがあるんですが、答えとしては以下。
『しっかりと共感した後、前に進めるようリードする』と。
そして、励ますときの言葉は「頑張れ!」は少し上からな感じがするからNG!
「頑張ろうよ♪」を使いましょう。
少しの差ですが共感が入って寄り添ってる感じがしませんか?
- 「それは辛かったね。俺でも泣きそうになるわ。うんうんうん(中略)。また相談にのるからさ。頑張ろうよ♪」
という感じです。
こういう細かいニュアンスがモテるかモテないかを決めるので意識してみてくださいね。
女性の気持ちを察して先回りして言う
女性が感じたであろう事を想像して先回りし、「こう思ったんじゃない?」と投げかけると効果が大きいです。
まず、女性が気持ちを言った『後』に共感する場合は以下です。
- 女性「失敗して上司に怒られてさー」
- 男性「うんうん、それで?」
- 女性「私は頑張ったのにと思ってちょっとむかついたんだよね」
- 男性「そっかーそれはむかつくね!わかるわー」
- 女性「・・・。(本当にそう思ってる?話合わせてるだけじゃないの?)」
となってしまうリスクがあります。
逆に、女性が気持ちを言う『前』に先回りすると以下のような感じになります。
- 女性「失敗して上司に怒られてさー」
- 男性「えー、それは〇〇〇と思ったんじゃない?辛いねー」
- 女性「そうなんだよーめちゃ辛かったー!(同じ感じ方する人なんだな)」
このように、想像して先回りすると共感にリアリティが増します。
少々ハードルが高いかもしれませんが、シミュレーションをしておけば対応できるでしょう。
【補足】女性との会話では共感してもらうことも意識しよう
女性と会話をする時は女性の話に『共感』することが大切なんですが、相手から共感してもらうのも大切なんです。
そして、共感してもらうコツは会話の中に《感情》を入れることになります。
- 嬉しい
- 悲しい
- 楽しい
- 怒れた
このような《喜怒哀楽》を入れていきます。
男性の会話って簡潔で短くて論理的なので感情がほぼ入ってこないんですよ。
ビジネスエリートはこの傾向が強い。
だからエリートはモテない。
仕事でも、会話がダラダラ長くて何を言いたいのかよくわかんない人っているじゃないですか?
こういう人は仕事ができないんですが、こういう人の方がが女性からモテたりするんですよね。
女性と会話する時は感情を入れて話そう
というわけで、会話の中に感情を入れて女性から共感してもらいましょう。
例えば「今日こんなことがあったんだ!」だけでは「ふ~ん・・」で終わっちゃうからダメ。
その時の感情を入れていきましょう。
- 「倒れるかと思うくらいしんどかった」
- 「マジつらかったー泣」
- 「めちゃ面白かったんだ!」
- 「くそ楽しかったよ♪」
- 「飛び上がって月に行けるくらい嬉しかった♪」
女性はその感情に共感してくれて「え~それは嬉しいね!ぺらぺらぺーらぺらりんちょ」とたくさん喋ってくるれるようになります。
感情が詰まっている会話ネタ2つ
では、女性が共感してくれて盛り上がる会話ネタはどのようなものがあるでしょう?
テッパンの2つを紹介していきますね。
過去の恋愛ネタ
過去の恋愛には感情が入りまくってます。
- 「告白して嬉しかった!」
- 「プレゼントもらって感動した♪」
- 「フラれて辛かった泣」
- 「こんなことに怒れて喧嘩した!怒」
などなど、感情の宝石箱なので、話は尽きないです。
女性も「私もそんなことあった!むかつくよね!」なんて共感してくれてめちゃ盛り上がりますよ。
子供の頃の話
子供の頃の話には思い出がたくさん詰まってますよね?
思い出に残ってるものって感情がたくさん動いたことなんですよ。
- 家族で旅行に行って楽しかったこと
- サンタクロースにプレゼント貰って嬉しかった物
- 努力して上手くなったこと
- 必死に勉強したこと
- 兄弟と喧嘩したしょーもない内容
これもみんな通ってきてる事なので共感してもらいやすいです。
まとめ 女性との会話は共感を意識するとモテる
今回は、共感の重要性と共感する時のポイントをお話しました。
- 関係性が浅いうちは共感が重要。合わないと思われたらそこで終了する
- テンションを合わせるだけで共感している効果がある
- 女性の気持ちを察知して先回りすると効果が大きい
- LINEやマッチングアプリでのメッセージでも共感を意識すると返信率がアップする
- 共感を作り出すのは感情。モテない男性の会話には感情がない。会話に感情をいれて共感してもらえばモテる会話になる
このような事が伝わりましたか?
恋愛で会話はめちゃくちゃ重要なので、この記事を参考にして、モテる男性を目指してくださいね。
勉強のススメ
恋愛では会話が9割と言われています。
会話が下手クソな人はいつまでたってもモテません。
では上手な会話とはどのようなものでしょうか?
それは爆笑するような面白い会話ではありません。
会話を勉強し、会話で女を落とせる男になりましょう。